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2007.05.21 Mon
「モントリオール・プロセス」の事務局、日本の林野庁に移転
林野庁は2007年1月12日、持続可能な森林経営のための国際的な枠組みである「モントリオール・プロセス」の事務局が、2007年1月1日をもってカナダ森林局から日本の林野庁へ移転したことを発表した。同事務局は、1994年にカナダ天然資源省森林局に設置されたが、2006年6月にカナダ政府から返上の意向が表明されたことを受けて、林野庁が招致の意向を表明していた。

「モントリオール・プロセス」とは、欧州を除く温帯林等諸国12カ国(日本、米国、カナダ、豪、中、露など)が持続可能な森林経営を推進するための共通の基準・指標を策定し運用するための枠組み。1992年の地球サミットでの「森林原則声明」等の採択を踏まえ、1993年にモントリオールにて、参加12カ国が共通の基準とそれに基づく指標の作成を開始することに合意した。1995年には7基準・67指標が採択され、現在見直し作業が進行中である。

事務局移転により、森林・林業基本法にも規定されている「森林の整備及び保全に関する準則等の整備に向けた取組みのための国際的な連携」一層の推進とともに、森林・林業分野での国際的な取組みにおける日本のプレゼンスがより高まることが期待される。

http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h19-1gatu/0112montori.htm
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h19-1gatu/0112montori-besshi.htm

登録日時: 2007/05/21 09:03:27 AM
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