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2007.05.01 Tue
広がれ!地域主導の循環型モデル 愛のまちエコ倶楽部
愛のまちエコ倶楽部は、循環型の地域づくりを目指して広範囲な住民の参画と、さまざまな主体の協働を図るために、2004年に滋賀県東近江市に設立されたNPOである。

1977年5月、日本一の面積を誇る琵琶湖に大量の赤潮が発生したとき、地域住民を中心に、「合成洗剤」のかわりに廃食油をリサイクルして作られた無リン石鹸を使おうという石鹸運動が広がった。この小さな循環の輪が、廃食油によるバイオディーゼル燃料精製などに代表される地域を単位とした生活や、産業を巻き込んだ大きな循環の輪「菜の花プロジェクト」にまで広がった。

同倶楽部は、菜の花プロジェクトを地域に広めることにより、民間主導型で「地域に根ざした地域循環型社会のモデルづくり」を行うべく、行政から運営を委託された「菜の花館」を拠点として活動を行っている。

廃食油の回収、石鹸へのリサイクル、軽油代替燃料へのリサイクル、転作田を利用した菜の花栽培、環境学習、観光への活用、地産地消などの取り組みを行うほか、水、田んぼ、畑、里山をフィールドとして地域住民らが地域に働きかけるという「地域主導」の活動を行い、いまや日本全国約150ヵ所の「循環型社会モデル地域」となっている。


環境省、バイオディーゼル燃料を4年後に倍増へ (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1457-j
東近江市で木質バイオマス発電研究設備の試験開始 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1567-j

登録日時: 2007/05/01 09:40:42 AM
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