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2007.04.22 Sun
新日鉄エンジニアリングなど、木質バイオマスを燃料とする高効率ガスエンジンの開発に成功
新日鉄エンジニアリング、中部電力および新潟原動機の3社は、木質バイオマス等を燃料とした高効率ガスエンジンの開発・実証試験に成功したことを、2006年11月8日に発表した。

3社は、新潟原動機のガスエンジンを低カロリーガス用にチューニングし、2006年5月より2ヶ月間、中部電力の新名古屋火力発電所構内にて実証試験を行った。ガスエンジンの燃料ガスは、同発電所構内に建設した新日鉄エンジニアリング製の噴流床型ガス化炉により、木質チップを原料として製造した低カロリーガス(H2、COを主成分とする合成ガス)。

本実証試験において、ガスエンジンは充分に安定した運転が可能であることや、ガス熱量1300kcal/Nm3の条件で発電効率は最大38%(ガスエンジン単体効率)であることが確認された。この数値は、低カロリーガスを燃料とする同クラスのガスエンジンとして世界最高の水準。

なお、ガス化ガス利用で問題となるタールや煤塵による燃料供給設備・フィルター等の閉塞トラブルは発生しておらず、また停止後の開放点検においても、タール・煤塵の影響は確認されなかった。


http://www.nsc-eng.co.jp/pdf/061108.pdf
http://www.nsc-eng.co.jp/
http://www.chuden.co.jp/corpo/publicity/press2006/1108_3.html
http://www.niigata-power.com/indexj.html

登録日時: 2007/04/22 08:22:26 AM
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