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2007.03.22 Thu
茶殻リサイクルシステムなど 地球温暖化防止活動の表彰
環境省は2006年11月20日、2006年度「地球温暖化防止活動大臣表彰」に選定された対象34件を発表した。この表彰は、「技術開発・製品化部門」「対策技術普及・導入部門」「対策活動実践部門」「環境教育・普及啓発部門」「国際貢献部門」の5部門で地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人・団体の功績をたたえることを目的としたもので、今回が9回目。

技術開発・製品化部門で表彰された(株)伊藤園は、同社の開発した「茶殻リサイクルシステム」が評価された。近年、茶系飲料の需要増に伴い、生産工程で排出される茶殻が年々増加している。茶殻に残存する有用成分の有効利用が試みられているが、茶殻は再利用の前に乾燥させる必要があり、そのためには石油資源を使用することになるという問題を抱えていた。同社は、事前乾燥を必要とせずに茶殻を再利用する技術の開発に成功。茶入りせっこうボード、茶配合樹脂、お茶入りベンチなど、さまざまな分野で茶の機能性を活かした茶配合製品の開発を展開している。

対策技術・普及部門で表彰を受けた日立製作所都市開発システムグループは、ESCO事業を通して、工場、病院、研究施設など幅広い分野で省エネ、温室効果ガス削減の実現に寄与してきた点が評価された。ESCO事業は、省エネルギー設備導入に必要な経費をエネルギー削減による経費減で賄うビジネス形態で、ユーザーに負担をかけることなく、エネルギー削減、温室効果ガス削減が可能になる。日立グループが2000年から2005年までにエネルギーサービス事業を通して納入したCO2削減量は、累計で12万トン/年となっている。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7710
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/12/1211.html
http://www.itoen.co.jp/news/2006/112101.html

登録日時: 2007/03/22 02:39:35 PM
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