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2007.01.12 Fri
南極、昭和基地上空のオゾン全量が過去最小を記録
気象庁は2006年10月5日、昭和基地上空のオゾン全量が過去最小を記録したことを発表した。これは第47次南極地域観測隊による昭和基地での観測によるもので、基地上空のオゾン全量が8月下旬から過去最小値に近い水準で推移し10月3日に過去最小の117m atm-cm(ミリアトムセンチメートル)を記録した。

また、米国航空宇宙局(NASA)の衛星観測結果を用いて、同年9月24日に南極オゾンホールが、面積(オゾン全量が220m atm-cm以下の領域の面積)で2000年に次ぐ第2位の2,930万km2、欠損量(観測されたオゾン全量を全球平均値である300m atm-cmに回復させるために必要なオゾンの質量)で2003年に次ぐ第2位の10,500万トンと最大級に発達したことを示した。

その理由として気象庁は、大気中のオゾン層破壊物質の濃度が、1990年代後半のピーク以降も高い状態にあること、オゾン破壊を促進する南極域成層圏の低温域(-78℃以下)の面積が6月の後半から9月まで、1995年以降最大のレベルで推移していることを挙げている。

http://www.jma.go.jp/jma/press/0610/05a/ozonehole0610.htm

登録日時: 2007/01/12 11:29:04 AM
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