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2006.12.18 Mon
茨城のNPO、湖と地域を活性化するビジネスモデルを構築
霞ヶ浦の水質浄化と生態系保全をめざして、NPO法人アサザ基金、NPO法人エコタウンほこた、有限会社ギルドが2004年10月に協定を結んだ環境パートナーシップの事業が進んでいる。霞ヶ浦の外来魚・未利用魚を魚粉に加工し、肥料や家畜の飼料として地元の生産者に使用してもらい、生産された農産物をブランド化。さらに2006年2月には、その農産物の販売を開始し、地域で循環するビジネスモデルを作り上げた。

霞ヶ浦では流域外からのチッソ・リンの持込が増加し、湖をめぐる物質循環が大きく変化すると同時に、生活排水などによる湖沼の水質汚濁の問題も大きくなっている。また近年、ブラックバス、アメリカナマズなど外来魚の増加に伴い、生態系が変化し、市場価値の高い在来魚の漁獲量が年々減少している。

こうした現状を打破するため、同事業では、外来魚・未利用魚を漁協から買い上げ、加工工場で魚粉化。それを使用したエコ農産物を流域で生産し、高付加価値ブランドを創出して大消費地や地元の流通業へ出荷した。

同事業では、魚粉使用に協力した農業団体が、並行して農薬の使用量も減らしていけるよう今後も積極的な取り組みを進める予定。


http://www.kasumigaura.net/asaza/gyaku/index.html
http://www.farmersnet.net/user/girudo/index.html
地域活性化プロジェクトでNPOと有機農業団体が提携 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/892-j

登録日時: 2006/12/18 06:25:53 AM
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