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2006.09.10 Sun
排出権取引の購入量、日本が世界一
2006年5月10日の世界銀行発表によると、2005年1月から2006年3月の間、世界の温室効果ガスの排出権取引市場において、日本は排出枠の38%を購入して第1位であった。第2位は15%の英国、次いで11%のイタリア、8%のオランダ、5%のスペインの順。2004年においても日本は36%でトップであった。

同期間の排出権供給側では、中国が66%で飛び抜けおり、次いで10%のブラジル。2004年ではインドが43%でトップ、次いで8%のブラジル、中国は5%であった。

日本政府は、京都メカニズムを活用するため、クリーン開発メカニズム(CDM)、共同実施(JI)に関わる事業の承認を2002年12月から開始し、2006年7月10日現在、56件に達している。22カ国で実施されており、ブラジル、マレーシア、中国が各7件、次いでチリが5件、韓国、ベトナム、インドが各4件となっている。

これによる年間の排出削減予測量は約3900万トン-CO2で、2004年度の日本の温室効果ガス総排出量13億5500万トン-CO2の約2.9%に相当する。なお、2004年度の総排出量は、京都議定書の基準年(1990年)に対して8.0%上回っているので、6%削減という約束を守るためには、14%削減しなくてはならない。


http://www.meti.go.jp/policy/global_environment/index.html

登録日時: 2006/09/10 10:23:58 PM
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