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2006.09.06 Wed
MSCラベル水産物の販売、日本でも始まる
東京に本社のある亀和商店は日本で初めて、持続可能な漁業の認証ラベルであるMSCラベルのついた水産物の販売を開始した。同社は2006年4月にMSC認証製品の製造、販売が認められるCoC認証を取得、5月からインターネットによる販売を開始した。

1997年に設立されたMSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)は、海の環境を保全しながら天然の海産物の持続的な利用を実現する「資源・環境配慮型の漁業」の認証機関を世界各地で認定する国際的な第三者機関。このマークのついた海産物製品は、海の自然を守って作られた製品であるという証となる。また、CoC(Chain of Custody)認証とは、MSC認証で漁獲された魚を他の魚と区別して確実に消費者の元へ届けるための仕組み。

世界にはMSCラベルのついた製品は300品以上あり、水産製品の大量消費国である日本でMSCラベルつきの製品が出回ることによって、持続可能な水産物への意識が高まることが期待されている。

日本の漁業では、2006年2月から京都府機船底曳網漁業連合会による底曳網漁(ズワイガニとアカガレイ)がMSCの認証を取得するため本審査を受けており、認証されれば日本初かつアジア初の漁業認証となる。

http://www.wwf.or.jp/activity/lib/press/2006/p06060801.htm
http://www.wwf.or.jp/activity/marine/sus-use/msc/index.htm
京都のズワイガニとアカガレイ、エコラベル認証へ (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1374-j

登録日時: 2006/09/06 12:51:25 PM
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