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2006.08.16 Wed
ホンダ、植物を原料とした自動車内装用表皮材バイオファブリックを開発
ホンダは2006年5月25日、自動車内装用の表皮材として、植物を原料に使い、耐久性・耐光性に優れた繊維であるバイオファブリックの開発に成功したことを発表した。今までの石油由来のポリエステル製造に比べ約10-15%のエネルギーを削減でき、1台あたりのCO2排出量も約5kgの削減となる。

バイオファブリックは原料となる植物が成長する過程でCO2を吸収するため、廃棄時に焼却されても地球のCO2は増加しない利点があるが、これまでは耐久性や風合いの点から自動車の内装材への実用化は実現していなかった。

今回開発したバイオファブリックは、この問題を克服し、自動車用シートの表皮材料として、ソフトでスムーズな風合いを持ち、耐久性も高く、長年の使用でも色あせない優れた耐光性を持つ。バイオファブリックの原料は、とうもろこしから製造されるプロパンジオールと石油成分のテレフタル酸を重合して作るPPT(ポリプロピレンテレフタレート)というポリエステル素材。

同バイオファブリックは、シート以外にもドアやルーフなどの表皮、フロアマット材としての用途がある。同社は3年以内にこれらを新型の燃料電池車に採用し、発売する予定。

http://www.honda.co.jp/news/2006/c060525.html

登録日時: 2006/08/16 09:23:00 AM
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