エネルギー・地球温暖化

2006年06月12日

 

夏至の日はキャンドルナイトを

Keywords:  省エネ  NGO・市民  企業(非製造業)  地球温暖化  政府 

 

有機農業運動などを展開する「大地を守る会」、NGO「ナマケモノ倶楽部」、JFS共同代表の枝廣淳子他が呼びかけて始まった「100万人のキャンドルナイト」が今年も夏至の日を中心におこなわれる。環境省ともパートナーシップを組み、今年からJFSも組織としてキャンドルナイトを応援している。

このキャンペーンは、「でんきを消してスローな夜を」という呼びかけのもと、3年前に始まったもので、昨年は全国で22,716カ所の施設がライトダウンし、300以上のイベントが行われた。

今年の夏至は6月21日。6月17日から21日の18:00-22:00を中心に、市民、コミュニティ、企業、自治体などが主体となって、各地で電気を消しキャンドルの灯りの下でさまざまなイベントが行われる。さらに今年は国内だけではなく、台湾やオーストラリア、モーリシャスでもイベントが企画されている。またキャンドルナイトのサイトでは、世界中から登録されたメッセージがそれぞれの言語で、登録者の国から表れ出る「地球大のキャンドルスケープ」も登場する。

環境省がよびかける全国一斉のライトダウン「ブラックイルミネーション2006」は18日に行われ、東京タワー、レインボーブリッジ、コンビニ店チェーンなど全国で約38,000ヵ所の施設や企業が参加する。



http://www.candle-night.org/


http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/index.html


登録日時: 2006/06/12 12:29:05 PM

英語記事はこちら


 


 

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