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2006.05.03 Wed
東レ、温室効果ガス排出量の削減を加速
東レは2005年12月22日、地球温暖化防止に向けた温室効果ガス(GHG)の大気排出量削減取り組みにおいて、2008年度までにGHGのCO2換算排出量を1990年度比6%削減する自主目標を、3年前倒しで達成(1990年度比6.9%削減)したと発表した。

今回、同社の東海工場に、GHGのひとつである一酸化二窒素(N2O)の大気排出量を大幅に削減できる設備を導入し、削減目標の前倒し達成を実現した。同設備は、ナイロン6の原料であるカプロラクタムの製造設備から排出されるオフガス中のN2Oを、熱分解処理で窒素と酸素に完全分解するもの。

試運転の結果、N2Oを99%以上分解できることを確認し、2005年12月に本格稼働を開始した。これにより、GHGをCO2換算で年間18万トン、2004年度の同社GHG排出量比で7%減と大幅に削減することに成功した。

同社はこれを機にこの目標を見直し、2008年度までに1990年度比10%削減することを決定。さらなる削減努力を推進し、地球温暖化の防止に一層貢献していく考え。

http://www.toray.co.jp/news/eco/nr051222.html

登録日時: 2006/05/03 10:51:11 PM
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