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2005.11.27 Sun
知床、世界自然遺産に登録される
2005年7月10日、南アフリカのダーバンで開催された第29回世界遺産委員会で「知床」の世界自然遺産の登録が決定した。これで日本の世界自然遺産は白神山地(青森、秋田県)と屋久島(鹿児島県)と知床を合わせて3件、世界文化遺産10件と合わせて13件となった。

知床半島は1964年から国立公園に指定されており、流氷がはぐくむ豊かな海の生態系と、原生的な陸の生態系に特徴があるオオワシ、シマフクロウ、オジロワシなど非常に数の少ない鳥類の生息地である点が高く評価された。

オオワシは世界に約6,000-7,000羽しか生息していないと言われているが、知床は世界最大の越冬地となっており、2,000羽以上も観察されている年もある。また全世界で約1,000羽程度という最も絶滅が心配されているシマフクロウも知床を中心として北海道に約120羽が生息しているといわれている。シマフクロウが完全な自然状態で食物を得ている世界的にも珍しい地である。

http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6186
流氷が着岸するオホーツク周辺海域に注目「アムール・オホーツクプロジェクト」 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/901-j

登録日時: 2005/11/27 11:46:37 PM
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