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2005.05.01 Sun
アナリストやファンド・マネージャー間の社会的責任投資の意識高まる
大和証券グループのIR(投資家向け広報)コンサルティング会社である大和インベスター・リレーションズは2004年12月、「社会的責任投資(SRI)の日本企業への影響」について証券会社のアナリストや投資信託の運用者(ファンドマネージャー)などを対象にアンケート調査を実施、99人から回答を得た。

同アンケート結果から、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)への取組みを投資基準にする社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment)の考え方は、プロの投資家の間では認知度が高まり、投資判断に大きな影響を与えていることがわかった。

SRIの中で関心のある項目についてたずねたところ(複数回答可)、「ガバナンス、アカウンタビリティ(法令順守、情報開示等)は82.7%、「環境(環境リスクの低減、環境汚染物質対策などの環境問題)」は58.2%、マーケット(消費者対応、取引先対応、顧客満足、調達方針等)は46.9%となった。

また、SRIの判断材料として重視するものは何かとの問いに対して、「取材、インタビュー」が53.4%、「環境報告書」が38.6%、「サステナビリティレポート」は17.0%という結果になった。

日本でもSRIが普及するかどうかについての質問に対しては、「普及する」との回答が2004年4月実施の前回調査比7.2ポイント上昇の67.7%に達しており、プロの投資家の間ではSRIの普及は自然の流れと考えられている。



登録日時: 2005/05/01 02:04:44 PM
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