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2005.04.22 Fri
欧州の有名ブランド、「紙の糸」採用へ 王子ファイバー製
王子製紙系列の王子ファイバーがマニラ麻を原料にしたパルプから作る「紙の糸」が欧州有名ファッションブランドで採用される動きが広まっている。

「紙の糸」は綿糸より軽く、毛羽が無いのが特長で肌触りがよい生地が得られる。また、100%天然植物性のため、廃棄した場合、土中の微生物により炭酸ガスと水に分解する性質をもち、地球環境に優しい繊維だと評価されている。

王子ファイバーは古くから日本文化に存在してきた紙の糸の伝統技術をもとに、「紙の糸」(OJO+)を大量生産できる独自のノウハウを入れ、「第3の繊維」製造法を確立した。2002年11月、本格販売が始まり、2004年の生産量は70トン。現在のところ、価格は綿糸よりかなり高い が、エコロジー指向を追い風に国内外の衣料品はもちろん、サッカーやフットサルのゴールネット、更に壁紙などにも使われている。



登録日時: 2005/04/22 09:12:55 PM
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