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2005.04.11 Mon
2020年の燃料電池市場は1兆2000億円に
総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済は2004年11月15日、燃料電池についてその技術開発及び市場動向を調査し、結果を「2004年版 燃料電池関連技術の将来展望」にまとめたと発表した。燃料電池本体の全体市場は、2015年に2828億円、20年には1兆2000億円の市場規模となると予測している。

PEFC(固体高分子型燃料電池)定置用燃料電池市場は、05年から大規模モニター計画(経済産業省)が実施されることで、実用化に向かう。SOFC(固体酸化物型燃料電池)もNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の研究開発委託が終了する07年度を目途に実用化フェーズに入り、この2つが燃料電池市場を牽引すると予測。

一方、自動車用PEFCは08年以降15年まではフリートユーザーが中心となり、一般ユーザーへの販売はこれ以降となる見通し。また、高機能携帯電話やノートPCなどのマイクロ燃料電池の開発が加速しているが、本格的な市場形成は燃料流通に関する規制整備が完了する07年以降となる見通し。

前回の2003年8月の調査以来、世界的な環境取り組みの進展が見られ、また行政による燃料電池開発関連施策の推進などもあり、この市場に対する期待が増大していることがわかる。


https://www.fuji-keizai.co.jp/market/04071.html

登録日時: 2005/04/11 08:19:25 PM
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