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2005.04.01 Fri
理研、乾燥に耐える遺伝子を発見
独立行政法人理化学研究所は、2004年12月3日、植物において乾燥ストレスによって活性化するタンパク質リン酸化酵素SRK2Cを同定し、この遺伝子を利用して乾燥に強い植物を作製することに成功したと発表した。

今回、モデル植物であるシロイヌナズナでSRK2C遺伝子を過剰に発現させた形質転換植物を作製し、乾燥耐性試験を行った。水やりを止めて14日経過すると、野生種は枯れてしまったが、過剰発現植物は生き残っている結果が得られ、乾燥耐性が大幅に向上することが実証された。

シロイヌナズナで得られた成果は、イネ、ダイズ、タバコ等多くの植物にも適用できる可能性がある。本技術を応用することで半乾燥地での農耕地拡大、干ばつによる収量低下防止に役立つことが期待される。今回の遺伝子組換えには、植物本来の遺伝子を用いているので、消費者にも受け入れやすい環境に優しいバイオ技術である。

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2004/041203/index.html

登録日時: 2005/04/01 08:14:34 AM
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