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2005.03.22 Tue
2003年度の公害苦情件数10万件を突破
2004年11月26日、行政委員会である公害等調整委員会は、2003年度に全国の公害苦情相談窓口で受け付けた公害苦情の件数が、1966年の調査開始以来最多の100,323件であったことを公表した。前年度に比べて3,710件(3.8%)増加し、初めて10万件を超えた。

大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭を「典型7公害」としているが、その苦情件数は67,197件(67.0%)と、前年度より470件(0.7%)の増加。日照、通風障害、光害、廃棄物の不法投棄などの典型7公害以外は33,126件(33.0%)で、前年度より3,240件(10.8%)増加した。

典型7公害の苦情件数では大気汚染が最も多く、全体の約4割を占める。典型7公害以外では、全体の48%が廃棄物の不法投棄で、近年の苦情件数が最も増えている。廃棄物の不法投棄のうち、一般廃棄物が廃棄物の不法投棄に対する苦情件数の77.3%、産業廃棄物が同22.7%だった。

公害苦情件数は、家庭生活,道路,空地及び農業の発生源で増加傾向にある。公害等調整委員会では「苦情増加は極めて憂慮すべき事態だが、環境への住民意識の高まりも反映している」と分析している。

http://www.soumu.go.jp/kouchoi/knowledge/report/kujyou-15/index.html

登録日時: 2005/03/22 02:47:18 PM
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