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2005.03.17 Thu
瀬戸内地方で使用済み自動車のリサイクル始まる
広島県沼隈町にある造船会社の常石造船と大手商社の双日は2004年11月8日、自動車リサイクル事業を本格展開し、瀬戸内地域の離島で大きな社会問題となっている使用済み放置自動車を積極的に受け入れていくと発表した。

両社は、共同出資で常石造船の敷地内に常石CRS設立、同社を通じて、自動車販売店、板金塗装・整備工場、損害保険会社などと連携し、中国、四国地方を中心に使用済み自動車の受け入れを進める。離島では常石グループの海上輸送システムを活用する。

「全部再資源化方式」を採用する常石CRSの再生率はほぼ100%。まずフロンガスなどを抜き取り、中古部品として需要のある自動車パーツを取り外して保管、次に鉄やアルミ、銅などの金属資源を選別して回収し、最後に廃車ガラをプレス機で圧縮処理する。解体技術を高めることで、廃車ガラをそのまま電気炉で熱源・鉄源として利用できるため、シュレッダー方式の処理と異なり、破砕くずが発生しないことが大きな特徴。

2004年11月から稼動開始した同社、敷地内にあるリサイクル施設の処理能力は、年間1万4,400台。同社は、2年目には処理能力の75%に当たる年間1万800台の自動車リサイクルを計画し、約5億円の売り上げを目指している。

http://www.sojitz.com/jp/news/2004/pdf/s2004/028.pdf

登録日時: 2005/03/17 12:24:43 PM
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