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2004.07.10 Sat
ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ
省エネのESCO事業を進めるファーストエスコは、排水処理エンジニアリング会社の創和エンジニアリングと業務提携し、産業用業務用有機性排水処理ESCO事業に参入した。これは、同社が国内初のESCO事業者として蓄積したESCOの諸機能を、創和エンジニアリング製の排水処理プラントの特性にマッチングさせた新しいタイプのESCOモデルで、近々に第1号案件も受注する見通し。

工場の有機性排水やビルの厨房排水には、高濃度のBOD(生物化学的酸素要求量)・SS(浮遊物質)・N-Hex(ノルマルヘキサン=動植物油脂類)といった成分が含まれている。日本では、下水道法・下水道条例・水質汚濁防止法といった諸法令により基準値が厳格に定められており、特に排水量50トン/日以上の施設では一次処理として、いわゆる排水処理装置の設置が義務付けられている。

本事業では、バイオ菌を使った好気性排水処理システムにより、ファーストエスコのESCOサービス契約として、「汚泥の大幅な減容化」「ランニングコストの大幅な軽減」「安定した下水放流基準の達成」「臭気の解消」といったメリットを提供。顧客はコスト削減の範囲内でサービス料金を支払える。

同社では、工場の有機性排水及びビルの厨房排水向けに、本業の省エネESCO事業とコラボレーションしながら、水処理ESCO事業で3年後の年商10億円を目指す考え。


登録日時: 2004/07/10 04:37:03 PM
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