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2004.05.31 Mon
道路騒音を「音」で低減する新型遮音壁
国土交通省兵庫国道事務所は、日本初のスピーカ付き新型遮音壁を設置した。これは、道路の騒音を低減するために新たに開発した「音で音を消す」基本原理で作られたもの。

道路を通過する自動車騒音をマイクでキャッチし、その信号を制御回路に送り、騒音と逆位相の音を作り出し、一瞬でスピーカから流し返すしくみ。逆位相の音が打ち消しあって騒音を弱める。実験段階では4デシベル程度の減音効果があったという。

既設の遮音壁(高さ4.5メートル)の上に被せる構造。同省国土技術政策総合研究所と三菱重工業が共同で開発した。

設置場所は芦屋市精道小学校前の国道43号で、上り線150メートル、下り線110メートルの合計260メートルの区間。2004年3月26日に完成。周辺では夜間の環境基準(65デシベル)を上回ることがあるので、騒音レベルを低減するとともに、減音効果の測定、耐久性能の調査を行う。

http://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/introduction/press/data_2004/h160409.html

登録日時: 2004/05/31 08:47:51 AM
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