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2004.05.12 Wed
コープこうべ 自社工場内の産廃処理経費を9割削減
2003年12月12日、約145万人の組合員を擁するコープこうべは、六甲アイランド食品工場(神戸市東灘区)で排出されるオカラや食用廃油などの食品廃棄物を処理し、発生するメタンガスを発電に再利用する産業廃棄物処理施設の稼働を始めた。

この稼働に伴い、廃棄物処理分量が1日当たり20.8トンから約1トンに減るほか、リサイクル率が67%から96%に向上し、廃棄物処理経費が約9割削減されるという。

完成したのは廃棄物を発酵させ、発生するメタンガスで発電するバイオマス(生物エネルギー)発電機や、製造ロスの包装材を破砕する包材破袋分別装置、オカラ乾燥機など5装置。同工場では、豆腐やパン、めん類など500品目を超えるオリジナル商品を生産しており、それらに伴う排出される食品残さは約20トンを超えるといわれる

この施設によって、おからは乾燥して動物の飼料に、食品残さ(生ごみ)は廃油や汚泥とともに発酵してメタンガスを発生させ1時間に約60キロワットの電力になる。さらにその電力は再び工場内に戻し、処理施設で使用される。

同処理施設は兵庫県内で初めて農林水産省の食品リサイクルモデル整備事業として認可され、1億1400万円の助成金を受けた。2003年4月に着工、総事業費約3億円。


http://www.seikyo-net.co.jp/backnumber/back-no030305.html

登録日時: 2004/05/12 02:38:08 PM
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