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2004.05.07 Fri
河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大
国土交通省は、2002年度の「河川水辺の国勢調査」結果の概要を発表した。多くの外来種が河川に定着し、特にブタクサハムシについては近年急速に生息域が拡大していることがわかった。この調査は、河川、ダムにおける生物調査等を行うもので、1990年度より実施している。

1990年-1995年の期間には確認されなかったブタクサハムシが、2001-2002年には55%の対象河川で確認された。これはブタクサハムシが食草とする外来植物であるブタクサ、オオブタクサの分布拡大と一致している。

ブタクサハムシは、北アメリカ原産で体長が4mmほどの黄褐色の甲虫で、1996年に東京湾周辺で初めて記録されて以降、路傍、空地、河川敷等を中心に急速に分布を拡げ、現在では北海道と南西諸島を除く全国に定着したと言われている。

また、在来の魚類を捕食することで問題となっている外来魚のブルーギルやオオクチバスの生息域も拡大している傾向が見られる。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/05/050213_.html

登録日時: 2004/05/07 10:21:23 AM
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