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2004.05.04 Tue
林野庁、森の「癒し効果」を探る
林野庁は、2004年度より森の癒し効果の解明に着手する。正式名称は「森林系環境要素が人の生理的効果に及ぼす影響の解明」。

日本では、22年前に「森林浴」という言葉が登場。森林がもつ快適性増進効果も広く国民に知られるようになり、近年では、森林のもつ癒し効果を活かした健康増進やリハビリテーションも注目されている。しかし、森林のもつ快適性増進効果や療法効果は医学的にあまり解明されておらず、客観的かつ科学的な分析にもとづく効能の評価・療法メニューの確立が求められていた。

森林浴がもたらすストレスホルモンの変化や脳活動の変化等の生理的反応を解明するほか、音、風景、香り等の森林環境要素が人の五感に与える影響を野外・室内で実証する。これらの取り組みにより、効果的な森林療法メニュー及び森林療法を可能にする最適森林環境の態様を明らかにしていく。

2004年1月には、産学官連携による「森林セラピー研究会」設立準備会を開催。今後林野庁は、厚生労働省の協力を得ながら健康増進に向けた森林の活用、森林療法にかかる医学的な課題の解明、国民への普及等を図っていく。また、森林療法を支える専門的な資格についても検討する予定。

http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-1gatu/0123therapy.htm

登録日時: 2004/05/04 05:03:42 PM
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