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2004.04.04 Sun
循環型社会の形成に向けたエコ・コミュニティ事業、5件の採択が決まる
環境省は、循環型社会の形成に向けたエコ・コミュニティ事業(平成15年度循環型社会形成実証事業)を公募していたが、全国から寄せられた239件の応募から、審査の結果5件の事業を採択した。

この事業は、NGO・NPOや事業者が地方公共団体と連携して行うリデュース、リユース、リサイクルやグリーン購入などの循環型社会の形成に向けた、優れた取り組み事業を実証事業として実施することにより、循環型社会の形成に向けた地域からの取り組みの促進をめざすもの。実証事業の金額は、1事業あたり概ね100-1000万円程度。
 
今年度の採択事業の概要は以下のとおり。

(1)お祭り・イベントで利用するリターナブルカップシステムの開発
京アジェンダ21フォーラムえこまつりワーキンググループ  

(2)PETリサイクルシステム構築による循環型社会形成実証プロジェクト
日本コカ・コーラ株式会社、朝日監査法人  
回収した事業系PETボトルをボトルtoボトルの再生技術を用いて再びPETボトルに再生し、クローズドループのリサイクルシステムの構築をめざす。まず九州地区において実証的に事業を実施する。

(3)南九州における900ml茶びんの統一リユースシステムモデル事業
社団法人環境生活文化機構  
南九州地区で主に焼酎の販売等に使用されている容量900mlの茶びんに統一規格を導入し、回収システムを確立することにより、これまで規格がパラパラで1回の使用で廃棄されていたびんのリターナブルシステムを構築する。

(4)エコマネーを利用した有機性循環資源リサイクル事業
厚木なかちょう大通り商店街振興組合  
家庭から出る生ごみの回収の際にエコマネーを発行することにより回収量の向上とともに商店街の活性化を図る。回収した生ごみは市内の堆肥化センターにおいて堆肥化して地元農家での有機野菜の生産に活用してもらうとともに、有機栽培した野菜を地元消費者に還元する。

(5)会員向けビデオテープ回収リサイクルシステムの構築
株式会社ベネッセコーポレーション  
通信教育用の教材として会員に配布されるビデオテープが、国内ビデオテープの年間消費量の約20%を占めることに着目し、全国の会員向けビデオテープの回収・リサイクルの仕組みの構築を視野に入れ、まず姫路市を中心に、実証的に事業を実施する。


http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=4432

登録日時: 2004/04/04 03:27:50 PM
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