世界初、植物系素材を活用した筐体技術を開発
富士通は、植物性樹脂の難燃性の課題を解決した技術を世界で初めて開発したと発表した。2004年度から本技術をノートパソコンの筐体部品に使用する予定。同社は、2002年6月に、トウモロコシ等を原料とする素材を小部品に採用したノートパソコンを開発したが、用途を拡大していくためには、難燃性、強度、耐熱性が課題になっていた。
今回開発した技術は、トウモロコシ等の植物を原料とするポリ乳酸を主成分とし、ノートパソコンの筐体に必須となる難燃性と、ABS樹脂並みの強度や耐熱性を合わせもつ。これまで小部品にしか使用できなかったが、難燃性の実現により、筐体などの大型部品にも適用できるようになった。
本技術を利用した筐体は、製造時に必要なエネルギー消費量が従来の石油系樹脂と比べて約40%削減できるため、環境負荷の低減が期待できる。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2003/12/10.html
登録日時: 2004/03/29 10:00:58 AM
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