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2004.02.21 Sat
学生による環境活動を次々と進める「環境ロドリゲス」
早稲田大学学生環境NPOである「環境ロドリゲス」は、2001年に大学内のゴミ組成調査を行ったところ、弁当殻が全体の約40%を占めることが明らかになった。そこで環境負荷軽減のために、大学付近の弁当屋に働きかけ、「MY弁当キャンペーン」(自分の弁当箱を持ち込んで、弁当を詰めてもらうキャンペーン)を展開した。多くの学生が使い捨てのコンビニエンスストアの弁当容器を使う中、このような容器リユースシステムを導入した意義は大きい。

しかし、このキャンペーンは、弁当箱を持って行くのが面倒、洗うのが面倒などの理由で、なかなか学生に浸透せず、2003年に終了した。そこで、環境ロドリゲスはこの失敗をもとに、対象を学外に向け2002年12月、EBM(Environmental Business Model)研究会を発足させた。これは「環境とビジネスの融合」という、新しいビジネスモデルの確立を目指すプロジェクトである。

2004年9月には、「環境ビジネスコンテスト」を開催する。「環境とビジネスがトレードオフの関係ではない」との考えを発信することと、環境マネジメントに関わる人材の育成を目的とし、環境ベンチャービジネスの立ち上げを目指している。

1990年代から学生による環境活動が日本各地で見られるようになったが、環境ロドリゲスはその流れの中で1997年に設立された。約60名の学生が、環境改善をテーマにさまざまな視点から問題を調査・研究し、体験と実践を通して社会に広く提案を行っている。その活動は、大学と大学生協、そして地元商店街との連携に支えられており、今後もさらに信頼関係を深め、個々の興味に応じた環境活動を展開する予定である。

http://rodo.jp/

登録日時: 2004/02/21 11:04:21 AM
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