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2003.05.20 Tue
東京都民、温暖化に強い危機感を持つ
「東京都民の実に9割以上が都の温暖化に強い危機感をもち、地球温暖化に関心を寄せ、その原因について考えている」?? 東京都が2003年2月に都民500人を対象に行ったアンケート調査で明らかになった。回答率は96.2%。

東京都は地球温暖化の影響に加え、大都市特有のヒートアイランド現象によって、過去100年間で平均気温が3度も上昇している。この深刻な温暖化問題に、より実効性のある対策を講じるため、都民の温暖化に対する意識を調べた。

調査結果によると、地球温暖化問題に関心があるのは、95.4%。60代がもっとも多く、続いて30代。職業別には学生の関心がもっとも高い。

温暖化対策に必要なことは、との問いには6割が「社会全体が温暖化の状況を認識すること」と回答。また「行政が環境に配慮した社会・経済システムを構築すること」に対しても4割以上の支持がある。

一方、温暖化防止に向けた日常生活での取組みについては、「多少不便を感じても積極的に取り組む」「できる範囲で取り組む」を合わせると96.3%が温暖化防止に取り組む姿勢を見せている。具体的に現在行っているのは、冷暖房機器の不要なつけっぱなしをしない、こまめな消灯、冷暖房の温度を控え目にする、など。

東京都では省エネキャンペーンをおこなっているが、回答者の8割近くが「知らなかった」と回答。環境税や優遇制度といった具体的な方策を取り入れつつ、都民の認知度を高め、必要な情報を効果的な手段で発信していくことが求められている。


登録日時: 2003/05/20 10:44:07 AM
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