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2002.11.30 Sat
廃プラスチックを燃料とする発電所、試験運転を開始
総合環境衛生管理会社の株式会社サニックスは、北海道苫小牧市の東部工業地域内で、プラスチック専焼の火力発電所の試験運転を2002年夏に開始した。来年には営業運転を始める予定。

同発電所は、電気事業法の改正により電力が一部自由化されたのを機に立ち上げたもので、同社のプラスチック資源開発工場において、廃プラスチックから加工・製造したプラチック燃料のみを使用して発電を行う“資源循環型発電所”の第一号である。

日量700トン程度のプラスチック燃料を使用、発電出力は74,000kWの予定で、発電した電力は北海道内の自由化対象事業所に小売する。苫小牧発電所の建設に係る費用は、用地取得と発電設備をあわせて約100 億円。

(財)プラスチック処理促進協会によると、平成10年度の日本での廃プラスチックの総排出量は984万トンで、その内訳は一般系廃棄物が499 万トン、産業系廃棄物が485 万トン。大部分が埋め立て処分されている。サニックスでは、これら廃プラスチックを循環資源として捉え、再資源化し、発電用燃料としての活用をめざす。



登録日時: 2002/11/30 04:02:04 PM
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