ヒートアイランド対策、保水性舗装導入

2004年11月22日

環境技術

 

ヒートアイランド対策、保水性舗装導入

国土交通省の石原大臣は、2004年7月23日、都市のヒートアイランド対策として、東京都などでも実施を始めている保水性舗装を導入するための予算を2005年度概算の...
 
日本全国の河川、「きれいな水」は60%

2004年11月15日

 

日本全国の河川、「きれいな水」は60%

環境省と国土交通省は2004年7月16日、2003度の年全国水生生物調査の結果、60%の地点が「きれいな水」と判定され、前年度の56%より4ポイント増加したこと...
 
10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

2004年09月30日

 

10 周年を迎えた「雨水利用と緑化を進める会」

雨水の利用を訴える市民団体の草分け的存在である「雨水利用と緑化を進める会」(名古屋市)が2004年5月に設立10周年を迎えた。全国的な渇水に見舞われた1994年...
 
北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

2004年09月27日

環境技術

 

北大と富士電機、水環境・エネルギー分野での連携を進める

国立大学法人北海道大学と富士電機ホールディングスは、北大の知的生産力と富士電機の製品開発力を結合して、新たな技術の開発を進めることで合意し、2004年7月1日、...
 
簡易酸性雨計測装置を開発、販売

2004年09月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

簡易酸性雨計測装置を開発、販売

日本気象協会は、2004年6月、京都電子工業と共同で簡易酸性雨計測装置を開発、販売を開始した。この装置は、既設のテレメータ(雨量計)やデータロガー(データ収録、...
 
滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

2004年08月13日

3R・廃棄物

 

滋賀県で「エコ村」建設に向けて協会設立

循環型社会のモデルを形成しようとする「エコ村」の建設に向けた取り組みが、2004年、滋賀県内ではじまった。近江八幡市の郊外では、1000人規模のエコ村の建設を予...
 
日本沿岸の海面水位、過去100年間で最高に

2004年08月09日

地球温暖化

 

日本沿岸の海面水位、過去100年間で最高に

1980年代半ば以降、日本沿岸の海面水位は上昇傾向にあり、平均海面水位はこの100年間で最も高いことが気象庁の調べでわかった。
 
農業用水路で発電、落差を利用する実証試験開始

2004年07月22日

 

農業用水路で発電、落差を利用する実証試験開始

電源開発株式会社(以下、J-POWER)は、2004年4月-12月まで、開水路落差工用発電システムの実証試験を栃木県黒磯市にて実施する。既設水路の未利用落差を水...
 
農水省、国交省が協力して水域環境手引書を作成

2004年07月22日

生態系・生物多様性

 

農水省、国交省が協力して水域環境手引書を作成

農林水産省と国土交通省は2004年4月28日、メダカやドジョウなど河川や水田などに棲む生き物の環境改善のための手法などをまとめた手引きを作成したことを発表した。
 
「森を育む紙製飲料容器普及協議会」設立

2004年07月17日

エコ・ソーシャルビジネス

 

「森を育む紙製飲料容器普及協議会」設立

間伐材や端材等の国産材を30%以上使用した紙製飲料容器「カートカン」を普及すべく、2004年4月「森を育む紙製飲料容器普及協議会」が発足した。飲料メーカーのポッ...
 
ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

2004年07月10日

エコ・ソーシャルビジネス

 

ファーストエスコ、新しい廃水処理サービスの「水処理ESCO事業」立ち上げ

省エネのESCO事業を進めるファーストエスコは、排水処理エンジニアリング会社の創和エンジニアリングと業務提携し、産業用業務用有機性排水処理ESCO事業に参入した...
 
水を使わない水洗トイレを開発

2004年05月27日

 

水を使わない水洗トイレを開発

岩手県花巻市の旭エンジニアリングが水を使わず洗浄を行う水洗トイレを開発した。開発したのは男性用小用トイレ。形は「水洗形式」であるが、水の代わりにシリコンとフッ素...
 
河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

2004年05月07日

生態系・生物多様性

 

河川水辺の国勢調査、外来種の生育域が拡大

国土交通省は、2002年度の「河川水辺の国勢調査」結果の概要を発表した。多くの外来種が河川に定着し、特にブタクサハムシについては近年急速に生息域が拡大しているこ...
 
国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

2004年03月08日

政策・制度

 

国土交通省、戸倉ダムの事業中止を決定

国土交通省は2003年12月25日、水資源機構が群馬県片品村で建設中の戸倉ダムの事業中止を決めた。
 
国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

2004年03月02日

政策・制度

 

国土交通省 「川の通信簿」を初めて本格的実施

国土交通省は市民とともに河川空間の満足度を評価する「川の通信簿」を全国の108水系230河川669箇所で行った。その結果、満点の5つ星評価の箇所が5地点、全箇所...
 
山形で、バイオマスを活用した環境にやさしいトイレを設置

2004年02月19日

 

山形で、バイオマスを活用した環境にやさしいトイレを設置

山形県最上総合支庁では地域内で排出されるオガクズなどのバイオマスを活用した屋外トイレを、真室川町と金山町の2ヶ所に設置した。
 
INAX、『節水ESCO』事業を開始

2004年02月06日

エコ・ソーシャルビジネス

 

INAX、『節水ESCO』事業を開始

INAXは、2003年12月4日、節水を切り口としたトイレリニューアルのソリューションサービ『節水ESCO』を本格的に展開することを発表した。『節水ESCO』と...
 
2003ホタルサミット開催

2004年01月24日

生態系・生物多様性

 

2003ホタルサミット開催

東京の蛍を守ろうと「2003ホタルサミット」が東京都昭島市で2003年10月13日、東京ホタル会議と地元の里川蛍の会の共催で開かれた。
 
日本の代表河川の「フレッシュ度」を発表

2004年01月17日

 

日本の代表河川の「フレッシュ度」を発表

国土交通省の河川局は、2003年11月7日、河川水の再利用の度合いを表す「フレッシュ度」を新たに定義し、いくつかの仮定のもとに全国の15の河川における代表地点で...
 
ブドウの里山梨で、ワインタンクを再利用した家庭用雨水タンク広がる

2004年01月13日

 

ブドウの里山梨で、ワインタンクを再利用した家庭用雨水タンク広がる

コープやまなしは、家庭で簡単に設置できる小さな雨水タンクを広めて、雨水の有効利用をアピールしている。
 
ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

2004年01月09日

化学物質

 

ダイオキシンを水で除去 低価格の削減設備開発へ

大阪大学碓井建夫教授(反応工学)の研究グループはごみ焼却後の排ガスを水に吹き込んでダイオキシンを除去することに成功、住金関西工業と共同でダイオキシン除去・処理の...
 
飲料容器に関するアンケート結果

2003年10月22日

3R・廃棄物

 

飲料容器に関するアンケート結果

スチール缶リサイクル協会は、2003年4月に、飲料や食品の容器に関する意識を探るため、1年以内に清涼飲料を購入したことがある男女500人を対象に調査を実施した。...
 
福岡市、節水推進条例を制定

2003年10月19日

政策・制度

 

福岡市、節水推進条例を制定

福岡市議会は、2003年7月4日、全国でも初めてという「節水推進条例」を可決した。12月1日から施行される。
 
サントリー、阿蘇の国有林で「天然水の森」

2003年09月27日

政策・制度

 

サントリー、阿蘇の国有林で「天然水の森」

サントリーは、2003年7月23日、熊本県の阿蘇外輪山に広がる国有林で、国の"法人の森林(もり)"制度を活用して進めていた「天然水の森」計画の整備を完了した。敷...
 
東京の気温を下げよう、「大江戸打ち水大作戦」

2003年09月27日

地球温暖化

 

東京の気温を下げよう、「大江戸打ち水大作戦」

「2003年8月25日正午に東京が晴れだったら、みんなで表に水をまこう」??東京で、ヒートアイランド現象に挑む、壮大で爽快な社会実験が計画されている。
 
サントリー、汚泥が発生しない「工場排水の脱色システム」を導入

2003年09月27日

3R・廃棄物

 

サントリー、汚泥が発生しない「工場排水の脱色システム」を導入

サントリーは、栗田工業と共同で、汚泥を発生させずにコーヒーやウーロン茶の製造工程で発生する色素成分を含む排水を脱色するシステムを開発した。このシステムは、飲料業...
 
水産業が環境保全機能に果たす価値は、4兆5,111億円

2003年07月23日

生態系・生物多様性

 

水産業が環境保全機能に果たす価値は、4兆5,111億円

水産庁は2003年5月15日、水産業・漁村が有する多面的機能についての検討・調査報告を発表した。これまで水産業・漁村のもつ多面的な機能については、農業や森林・林...
 
三島市のエコスクール校舎、完成

2003年07月16日

教育

 

三島市のエコスクール校舎、完成

静岡県三島市の市立錦田小学校の新校舎が完成した。環境などに配慮した同市内初の「エコスクール」だ。新校舎は鉄筋3階建て。屋上にはソーラー発電パネル180枚を設置し...
 
下水道事業の排出枠取引制度、検討

2003年06月11日

政策・制度

 

下水道事業の排出枠取引制度、検討

国土交通省では、水質汚濁物質の削減に係る経済的手法として、下水道事業における排出枠取引制度に関する検討を進めている。
 
富士重工業「循環式水洗トイレハウス」を発売

2003年05月14日

エコ・ソーシャルビジネス

 

富士重工業「循環式水洗トイレハウス」を発売

この「循環式水洗トイレハウス」は、ミネラルイオン液を使い、処理水を浄化、循環使用するシステムを搭載し、水資源を節約でき、かつ排泄物を直接排出しない、環境負荷の少...
 
小学校、雨水タンクで環境教育

2003年04月12日

教育

 

小学校、雨水タンクで環境教育

大和市教育委員会は、環境教育の一環として市立小学校全19校に2003年2月に雨水タンクを1基ずつ設置した。雨水タンクは高さ88センチ、直径75センチほどで...
 
第三回世界水フォーラムへ向けての準備会合開かれる

2003年02月25日

 

第三回世界水フォーラムへ向けての準備会合開かれる

日本政府は第3回世界水フォーラムの閣僚級国際会議の準備会合として「閣僚級国際会議に関する非公式諮問会合(第2回)」を2003年1月30-31日に開催した。各国政...
 
塩ビ・ホルムアルデヒド、大気や地下水でも発がんリスク

2003年02月20日

化学物質

 

塩ビ・ホルムアルデヒド、大気や地下水でも発がんリスク

環境省は、化学物質の環境リスク初期評価等を発表した。化学物質に対するリスク管理の行政施策上優先度が高いと考えられる化学物質を対象として実施しているもので、健康リ...
 
川の通信簿

2002年10月20日

政策・制度

 

川の通信簿

国土交通省では、市民団体との共同作業で2002年の6月下旬から7月に、「川の通信簿」を試行した。全国の河川空間の現状を、その満足度について5段階で評価することに...
 
水輸入大国、日本

2002年08月25日

 

水輸入大国、日本

国土交通省は、2002年版「日本の水資源」(水資源白書)を発表した。白書によれば、工業製品、食料品の輸入を通して、日本は約400億立方メートルもの水を消費する水...
 
三菱重工、クリーニング排水を再利用  

2002年08月24日

3R・廃棄物

 

三菱重工、クリーニング排水を再利用  

三菱重工業は、業務用クリーニングの排水を最大で80%再利用できる装置を開発した。処理量は1日200トン。有機物を高速分解するバクテリアを採用し、従来に比べ、水の...
 
雨水の染み込む都道が初登場

2002年08月22日

生態系・生物多様性

 

雨水の染み込む都道が初登場

雨水を地中に染み込ませる新しい舗装が東京都に登場した。新しい「透水性舗装」がほどこされたのは、世田谷区の全長62メートル、コストは約650万円。
 
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