企業・CSR

2016年11月18日

 

JR東日本、女性社員の活躍推進を目指し、行動計画を公表

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東日本旅客鉄道(JR東日本)は2016年3月30日、女性活躍推進法に基づく「一般事業主行動計画」を公表した。女性社員の育成と定着に主眼を置き、「採用」「育成・定着」「登用」の各場面において目標を定め、女性社員一人ひとりが具体的かつ明確にキャリアイメージを持つことができるよう、必要な対策を着実に推進する。

「採用」に関しては、2018年度末までに新卒採用者に占める女性比率30%以上、特に将来乗務員を目指す新卒採用者については、女性比率40%以上を目標に設定。女性社員の技術力や多様な事業への参画、働き方などの情報を、ホームページ等で発信する。

「育成・定着」では、多様な働き方を実現し、すべての社員がいきいきと働き続けることのできる環境を整備することが目標。ワークスタイル改革を推進し、就業場所を選ばない勤務スタイルを実現する。また、育児・介護期の不規則勤務への支援や、男性の育児参加環境の整備など、より柔軟な制度の構築を検討する。

「登用」については、2018年度末までに、管理職に占める女性の比率を2015年4月1日現在の約3%から、5%に引き上げることを目標とする。社員自らがキャリアプランを形成する環境を整備し、能力を最大限に発揮して活躍できる環境・機会を創設する。

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