幸せ・レジリエンス

2014年04月22日

 

『リブセンス あたりまえ研究所』第1回調査 「今の日本人の幸せは?」

Keywords:  幸せ  企業(非製造業) 

 

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イメージ画像: Photo by 工藤隆蔵

「幸せから生まれる幸せ」を理念にインターネットメディア運営事業を行っているリブセンスは2013年12月7日、「あたりまえ」を研究する機関『リブセンスあたりまえ研究所』を設立し、「今の日本人の幸せは?」をテーマに行った第1回調査の結果を発表した。

調査から、お金にとらわれ過ぎることやTwitter利用者は、不幸を感じやすいことがわかった。経済的な幸せを求めてお金へ執着しすぎることで、生活の中の犠牲が増えることや、情報を追いすぎることで身の回りの幸せを感じられなくなることが不幸せを感じる原因ではないかと同研究所では分析する。

幸福実感ランキング1位は、47都道府県の中で最も知名度が低かった島根県。ワーストは秋田県で、「現在幸福である」と感じている人は0%だった。物質的な豊かさがあると考えられる東京都は10位。

幸福実感度が高い人のライフスタイルから、ネットの情報や目先の利益でなく、日常生活の中で自らが動いて、小さな幸せを発見することが、幸福を感じる重要な要素になるとしている。調査は、インターネットによるもので、期間は2013年6月29日~30日、10代から60代の男女2,000人が対象。

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