市民社会の動き

2014年02月08日

 

商店街空き店舗を若者が集うシェアハウスに 商店街再生プロジェクトがスタート

Keywords:  市民社会・地域  NGO・市民 

 

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地域活性化事業を展開するNPO法人plusus(プラサス)は2013年11月1日、福岡県久留米市で若者たちが商店街の空き店舗を利用したルームシェアをスタートし、茨城県水戸市で商店街の空き店舗を利用した交流イベントが行われたと発表した。

久留米市の「商店街シェアハウス」プロジェクトでは10月13日より2期目がスタート。学生と若手社会人のシェアハウスとして、商店街を拠点にビジネスへの発展も見据えたまちづくり活動に取組む。オープニングセレモニーには、大学生、商店街会長など総勢20名が集まり、今後の街と若者の活動について意見交換が行われた。

水戸市では、築50年の空き店舗を改修し、地元の大学生が事務所を運営する。10月19日には初めての学生交流イベントが開かれた。NPO法人plususは、今後もシェアハウスを拠点に様々な地域でプロジェクトを企画し、地域間を超えたコミュニティー作りを目指して行くとしている。

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