幸せ・レジリエンス

2013年06月25日

 

環境幸福度は北海道が最高点 「環境意識と地域環境」に関する調査結果

Keywords:  幸せ  企業(非製造業) 

 

かんぽ生命は2013年1月30日、環境保護活動の一環として、地域の環境に対する意識、実態やエコ活動等について、全国20~60代の男女930人を対象に実施したインターネット調査の結果を発表した。住んでいる地域の自然環境の良し悪しを尋ねた「環境幸福度」は、北海道が最高点だった。

住んでいる地域の環境に対する意識では、北海道や信越、北陸で「飲み水のおいしさ」「空気のきれいさ」が高い等、地域の特色が浮き彫りになった。また、次世代にのこしたい日本の自然としては、「四季」、「桜」、「澄んだ空」等があげられ、特徴的な自然環境を残したいという意識が明白になった。 現在の自然環境については、4人中3人が不安を感じており、10年後の身近な自然環境は悪くなっていると考える人が多数派を占めた。一方で、「希望を持てる事柄」について「日本の優れた技術」が半数を超えた。 今後購入したいエコ家電として、「LED照明」「冷蔵庫」「エアコン」等をあげる人が多く、特に「LED照明」は着実に普及が進みつつあるようだ。 関連のJFS記事: 「3R」や「生物多様性」の認知度が上昇、内閣府「環境問題に関する世論調査」 世界の15新興都市の生活者、85%は「環境問題に関心あり」

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