2012年06月22日
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大手飲料メーカーのサントリーは2012年3月2日、水源涵養エリアにあたる森林の整備活動を推進するため、岐阜県の「企業との協働による森林づくり」制度に基づき、岐阜県加茂郡東白川村および岐阜県と森林整備に関する協定を締結したことを発表した。
「天然水の森 ぎふ東白川」として、2010年に林野庁岐阜森林管理署と協定を締結した約358haの国有林に、隣接する約167haの村有林を加える。今後は、長期間にわたって高い水源涵養機能が発揮できる森林整備を進めていく。
「天然水の森」では、地域や学識経験者と連携しながら、水源涵養林として高い機能を持つ森に育てるとともに、生物多様性を保全し、人々が自然と接することのできる森づくりを行っている。
「水と生きる」企業として「水のサステナビリティ」の実現を ~ サントリーグループ
「人と自然と響きあう」 - サントリー
登録日時:2012/06/22 06:00:15 AM