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2002.12.10 Tue
【イベント報告】環境コミュニケーションパネル討論1(JFS設立記念講演)


多田  

それではシンポジウムの第二部に入りたいと思います。「日本から世界へ」ということで、日本は今後世界に向かって、いわゆる環境やサステナビリティのどういう情報を発信していくべきなのか。そして、単に情報発信するだけではなく、先程枝廣が申しましたようにわずか4ヶ月足らずですごく大きなフィードバックやコメントが返ってきていますので、「いわゆる双方向のやり取りの中で、どうグローバルな環境のコミュニケーション、あるいはステークホルダー・ダイアログをやって行くのか」、というテーマで今日はその方面で第一人者の方をお迎えしまして、ちょっと時間は若干予定より約10分遅れていますが約2時間、5時半過ぎ位までこのパネルを進めさせていただきたいと思います。

皆さんのお手元に、今日ご講談頂いた方々のプロフィールがありますが、簡単にご紹介させていただきます。

まず皆さんから見まして右手にいらっしゃるのが飯島さんです。今日のモデレーターをして頂きます。現在CO-WORKSを代表という形で率いられておられて、環境に限らず非常に幅広い分野で、例えばデザインの方面やこういうコミュニケーションとかのコンセプターという形で非常に多くのイベントや企画を手掛けてらっしゃる方です。実はJFSのロゴデザインも飯島さんが作って下さいました。せっかくですので飯島さん一言、ロゴデザイナーとして少しお話を頂けますか?


飯島  

ありがとうございます。飯島と申します。よろしくお願いいたします。一言ということですので、本当に一言で。ロゴのモチーフは日本の大変伝統的な、包装に掛かります水引がモチーフとなっております。将来にわたって私たちの子ども達にギフトを贈りましょうということを表しています。また、紐を結んでいくという、枝廣さんのコンセプトを形にしました。このような意味あいを込めたロゴが広く世界に行きわたるようにと願っております。どうぞよろしくお願いいたします。



Copyright Japan for Sustainability

多田  

それでは、パネラーをご紹介いたします。

向かって右から、ジャパン・フォー・サステナビリティの共同代表の枝廣でございます。

それから環境監査研究会の代表幹事をされてらっしゃいます、後藤敏彦さんです。よろしくお願い致します。後藤さんは環境報告書にかかわられている方は良くご存知だと思いますが、11月でございましたか、GRIフオーラム・ジャパン(GRI Forum Japan, Global Reporting Initiative)をたちあげられました。そういうグローバルなネットワークの支部ではないのですが日本での普及とフィードバックの組織で、そこの代表理事もされてらっしゃいます。

それからトヨタ自動車から環境部門の部長さんの笹之内さんです。よろしくお願い致します。今日こういうテーマにした一つには、日本の環境情報があんまり海外に届いていないんじゃないか、例えば企業が環境報告書を作ってますが、海外に今ひとつ情報が届いていないんじゃないか。そのなかでトヨタさんは、これもご存知の方が多いと思いますが、WBCSD(World Business Council for Sustainable Development)、持続可能な世界に向けた世界経済会議という所で非常に中心的なご活躍をされてらっしゃいます。先程笹之内さんとお話していてですね、今年だけで11回そのような海外の会に参加されたということで、私が知っている企業人で環境を担当されている方で、これだけ海外に直接足を運んでグローバルに意見をされている方はいないんで、今日は本当にそのような方々に来ていただいて嬉しい限りです。

続きまして小林さんです。小林さんはフリーという立場なのですが、さっきここにいらっしゃったフューチャー500代表の木内さんが会長をつとめてらっしゃるイースクエアという会社で、ご存知の方多いと思いますが、ピーターゼンの下で仕事をされてらっしゃいまして、最近フリーという立場で環境コンサルティングのお仕事を続けられながら我々ジャパン・フォー・サステナビリティのスタッフとして協力していただいています。彼は実は8月のリオプラス10で、自分で足を運んで今こういう所で何が起きているのか日本の情報というのはちゃんと伝わっているのかということを自分の目で見て来たんで、その辺の経験を踏まえて今日、若い世代の代表として入ってもらいました。

それから、すみません最後になってしまいましたけれども、神戸大学大学院の先生で國部先生です。國部先生もご存知の方が非常に多いと思いますが、いわゆる環境報告書を中心にしました環境コミュニケーションや、ご専門の領域のところに近い環境会計という分野で本当に日本で第一人者の学者として提言をされていらっしゃいます。ちょっと長くなりましたが以上で紹介を終わらせて頂き、モデレーターの飯島さんにマイクを託したいと思います。それではどうぞよろしくお願い致します。




 
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