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2007.10.27 Sat
絶滅危惧のヤンバルクイナ、飼育下繁殖へ
環境省は2007年6月28日、同省の鳥類レッドリストで、最も絶滅のおそれの高い「絶滅危惧IA類」に分類されているヤンバルクイナについて、飼育下繁殖事業を実施することを発表した。10年後の2017年度末までに、飼育下個体を200羽程度確保することが目標。

ヤンバルクイナは、1981年に新種として記載された日本で唯一の無飛翔性の鳥で、沖縄島北部のやんばる地域にのみ生息している。1985年の調査では、1800羽程度の生息が推定されたが、近年、ジャワマングースの侵入や開発による生息域の縮小などにより、個体数が急激に減少している。

今年度実施する飼育下繁殖試験では、傷病などで保護されている4つがいのほかに、最低6つがいの個体を野外で確保し、飼育下における生態的知見を把握するとともに、飼育下繁殖技術の確立を目指す。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8518

登録日時: 2007/10/27 04:42:15 PM
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